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『喫茶ソワレ』混雑具合は?宝石のように綺麗なゼリーポンチのために行列に並ぶ@河原町【京都市下京区】

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京都のインスタ映えカフェといえばこちらのお店ははずせないと思います!

京都の河原町にある『喫茶ソワレ』

 

1948年(昭和23年)にオープンしたこちらのお店、

宝石のように綺麗なゼリーポンチで有名で、お客さんの列があとを絶ちません。

 

訪れたのは日曜日14時頃

 お店に到着した時はお写真の通り、すでにお客さんが10名くらい並んでいました。

「ソワレ」はフランス語で夜会・素敵な夜

HPにお店の名前の意味とかいろいろ記載がありました。

ソワレはフランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味らしいのですが、響きも素敵ですね。

 

年季の入った雰囲気のある扉をくぐると、そこにはブルーの照明で一気に昭和時代な空間になります。

 

創業者のご友人さんである染色家上村六郎さんから
「女性がきれいに見える灯りを」とアドバイスされてこの青い照明にしたとのことです。

青い照明が女性を綺麗に魅せるなんて初めて知りました。

薄暗く青くなんか不思議空間です。

 

店内は常にお客さんでいっぱい

店内は常に混み合っていて、お客さんが帰ったら次のお客さんがと、どんどんと回転していました。

 

お水のグラスがかわいすぎます。

ちなみにこのグラス販売しているみたいです。買ってこればよかったと後悔…

 

メニューのイラストもかわいい。

 

こちらのお店の人気メニューのゼリーポンチ、そしてヨーグルトポンチも注文。

わくわくしながら待つこと数分。

 

お待ちかねの宝石ゼリーポンチ

やってまいりました、じゃん!

映え!

宝石のように綺麗とはよく言ったものですね、見ているだけでキラキラしててテンションあがります。カメラロールがカラフル笑

 

5色のゼリー。

このゼリーポンチは2代目オーナーの奥様が1978年(昭和53年)に考案され、それ以降メニューになっているようです。

 

お店が開店して70年以上、このゼリーポンチは40年以上、

愛され続けているのですね。

店内のレトロな雰囲気とカラフルな組み合わせがなんとも言えないオシャレさ。

女性が行列を作っても行きたいと思い気持ちがとてもわかります。

 

そしてこちらがヨーグルトポンチ。

ゼリーは同じく5色。ソーダとはまた違って白いヨーグルトとの組み合わせも悪くないです。

 

上から見たらこんな感じ。ちょっとぶれてますが…

 

飲み終わったあと少し残ったゼリーのこの色の組み合わせが好きだ。

 

茶店にしては遅めな13時オープンというこちらのお店、

ネットでは15時頃にはゼリーポンチ売切れなんてのも発見しました。

すごい人気なんですね。

 

残念ながら予約ができないみたいです。

 

河原町は人が多くて賑わっている地域ですが、

その中でも喫茶店にこんな並ぶ?という、でも並んでも見てみたい宝石のようなゼリーポンチは存在した!と、訪れてみて感じました。

女子ウケは間違いなしです。

もちろん1人で来られているお客さんもいました。

 

普通の喫茶店みたいにゆっくり本読みながらコーヒーをという雰囲気ではないかもしれませんが、今の時代でもこんなレトロな場所が残っているのは、心にぐっとくるものがあります。

レジにおいてあったお店の名刺もかわいくて1枚いただいてきました。

 

また並んでも行きたいなと思います。

他のクリームソーダも気になってます。

 

『喫茶ソワレ』