京都・西大路三条、近くには二条城がある『ウサギノネドコカフェ』は「自然の造形物を伝える活動」をコンセプトに展開していて、ミセ・ヤド・カフェからなっています。
このお写真の1階がミセ、
植物、鉱物、動物など世界中から収集された標本を展示販売がされています。
このミセの2階にあるヤドは1日1組限定の素泊まりの宿があり、
昭和初期に建てられた京町家を改装して京都で暮らすを体験できるところです。
そしてその隣にあるカフェ
自然の造形美が楽しめる、鉱物標本、植物標本、骨格標本など、様々な自然の造形物に囲まれた博物館のような空間で、食材本来の美しい色、形、味を活かしたフード、スイーツ、ドリンクをいただくことができます。
京都散策をしようと思ったきっかけがこちらのウサギノネドコカフェを知ったからでした。
ただ説明だけでは想像しきれないので、百聞は一見に如かず!
『ウサギノネドコカフェ』に行ってきました!
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訪れたのは日曜日オープン同時の11時30分
今回どうしても注文したかったものは、
隕石カレーと鉱山スイーツ・アソート!
鉱山スイーツ・アソートは週末限定、しかも数量限定です。
私が訪れた時は10食限定でしたが、最近ネットで15食という文字を発見しました。
お店のHPには数量限定と記載があるので、時期によって変動があるのかもしれません。要するに、10食とか15食とかそんなに多くない数限定ということだけはたしかです。
お席の予約はOK
HPを見てるとお店自体の予約はOK、でも鉱山スイーツ・アソートの予約はNGとありました。
どれくらいの人気加減で、どれくらいで売り切れるかわかりませんでしたので、お店オープンの11時30分に予約をしていくことに。
到着したらすでにお店の前には開店を待つお客さんの姿が…
やっぱり人気です!
そしてオープン。
予約したかいがあり、1組目で店内へ案内してもらえました。
「え?予約できるの?」と他のお客さんが話てるのが耳に入りました。予約できること知らない方も多いのかもしれません。
お店に入ると、今までに行ったことのあるカフェとはまったく雰囲気の違う幻想的は異空間に息をのみます。
テーブル自体がガラス張りの標本みたい。
テーブルとかディスプレーとか普通におしゃれです。
キノコ笑
これ実物は結構かわいいんです。
いたるところにこういう鉱物とか植物、骨格標本が飾ってあります。
鉱物を料理に見立てて?
おいしい石の盛り合わせと書いてあります。
ラピスラズリのこの深い青色が大好きな私。テンションあがります。
こちらもかわいい。
お目当ての隕石カレーと鉱山スイーツ・アソート
テーブルにはシンプルなメニューが。
お目当ての隕石カレーを注文。
隕石が衝突した時に生まれる「テクタイト」をイメージした真っ黒なドライカレー…のようです。
こんな感じです、じゃん!
実物を見た時の衝撃が笑
本当に黒いんです、サラダとスープもついてます。
メニューの説明のとおり、最初は甘みが、その次はスパイシーです。やや辛め。
辛いの苦手な私もぎりぎり食べれるレベルでした。
そしてこちらも無事に注文することができました!鉱山スイーツ・アソート
やってきました♡
テンションあがります。写真撮りまくり。
こちらトパーズ。ミルクレープです。
キャラメル味の生クリームとクレープのミルクレープ、紅茶で色付けしたオレンジのトパーズ。
薄く焼いたクレープ生地を砕いたものにホワイトチョコレートをコーティングしたものが底に入ってます。
ジルコン。ブラウニーです。
ブラックココアの上にジルコンに見立てたドライクランベリー。
アメシスト。パンナコッタです。
アメジストに見立てたゼリーはよく見ると2種類の味が。
そしてガーデンクォーツ、こちらティラミス。
いちご味のマスカルポーネクリームです。まわりを包んでるゼリーはアマレットを利かせてあります。
今までにあんあり食べたことのないスイーツで、
4種類ともおいしいですが個人的にはジルコン、アメシストが好きです。
鉱山スイーツ・アソートは単品も!
ちなみにこんな感じで単品での注文もできるみたいです。
こちらのオウサマウニのフロアムースは2018年ウニ展期間中提供のスイーツのようです。見た目ちょっとあれですけど気になります笑
実物の鉱物も展示してあります。こんなイメージであのスイーツたちが。
ということでなんとも幻想的で異空間なカフェで、
見たことないランチとスイーツを楽しむことができました。