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海外ウエディングのメリットとメデリットは?海外挙式にしてよかったことと悪かったこと

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どうも、ゆいつじです!

この記事を読まれているということは海外挙式に興味のある方、もしくはすでに準備を始めている方でしょうか?

このブログにお越しいただきありがとうございます!

 

私は2017年11月にニューカレドニアで海外挙式をあげてきました。

海外挙式以外、というか日本での式はほとんど考えてませんでしたが、

海外挙式はもちろんメリットもたくさんありましたが、デメリットもやはりあったかなーと思います。(私的にはメリットしかなかったですが)

今回は私が考える海外ウエディングのメリットとデメリットをまとめてみました!

参考にして頂けたら嬉しいです。

ニューカレドニにした理由はこんな感じでした↓↓

新婚旅行と海外挙式をニューカレドニアにした理由と経緯

 海外挙式のメリット

新婚旅行とセットでできる

海外挙式のあとはそのままハネムーンなんて当たり前ですよね!

ネムーンだけというケースもたっくさんあると思いますが、一生に一度の新婚旅行で海外にいくなら一緒に挙げちゃいましょう!って感じでセットにするのもありかなと思います。

ちなみに新婚旅行で海外に行く時にウェディングフォトだけを撮影するカップルもとても多いみたいです!式は挙げなくてもその国でその国らしい写真を残すことも素敵ですよね。

両親と一緒に旅行というプレゼントができる

私たちの場合は両家の家族を一緒に連れて行ったのですが、両親、兄弟と旅行に行くなんて(あると思いますけど)そうそう多くはないと思います。今までの感謝の気持ちを込めて、一生に一度の晴れ姿を日本とは違う異国の雰囲気で、併せて海外旅行のプレゼントをするととても喜んでくれると思います!

実際私の両親弟、義両親と義妹はとっても喜んでくれてましたし、帰国してからも写真見てずっとよかったよかった言ってくれてますので、連れて行って本当によかったと思ってます。

訳ありでも2人でしがらみなく

事情は人それぞれですよね、例えば家族と仲が良くないとか、結婚自体が2回目とか、日本で挙式する場合のしがらみがごちゃごちゃとか、考えるだけで…という方もたくさんいると思いますが、そういう方にもおすすめだと思います。

私の友達は実際に新郎新婦2人だけで海外挙式をあげに行ってました、2人しかいないから心置きなく楽しめたと言ってました。理由があって日本で挙げづらいという場合、海外挙式も視野にしれてみるといいかもしれません。

参列者のことを考える悩みがない

日本で挙式をする場合、誰を式に呼ぶのか、新郎側新婦側で参列者の人数にかなりの差ができてどうしようなど、いろいろ考えると大変な時もあると思います。

海外の場合はお金に余裕があって仕事の休みも自由にとれて、行きたい!と言ってくれる友達でもなければ、こちらから誘うことなんていうのはあんまりないかもしれません。もちろん友人を呼ぶ人もいますが、金銭的にも来て来て!とできないと思いますし、参列者についてかなり悩み、カップル間で揉め事が起こりそうなと時は参列者にあまり悩まなくてよい海外挙式はいいと思います。

結婚式・2次会の準備がほとんどない

日本で挙げる結婚式で何が1番大変かと言えば、それは誰に聞いても『準備』と言います。式場の打ち合わせ(何回も)、衣装合わせ(何回も)、席次決め、招待状の発送、式の内容決めたり、引き出物決めたり、音楽決めたり、料理決めたり…2次会の準備、幹事をお願いしたり、幹事との打ち合わせ…その工程が楽しかったりするのですが、やはり結婚式前のカップルは大変そうです。

海外挙式の場合、そんな準備はほぼないです。というか、決めることが全くありませんでした。打ち合わせにお店に行ったのはほとんど旅行について、あとは衣装合わせが数回、他、なにもないです。とっても楽で、旅行前でも週末はいろいろお出かけしてました。そこが国内と海外の挙式の大きな違いの1つかもしれません。時間のないカップルはこの点でもオススメです。

日本の挙式よりもお値打ち

日本で挙式する場合、規模にもよると思いますがいろいろ見ていると150~300万くらいが平均的な費用かなと思います。今はお値打ちに挙げられるプランとかもたくさんあるみたいですが、それでもやっぱりちょっと高いですよね。プラスそこからハネムーンにいくとなるともっと必要になりますし、そう考えると海外挙式は日本で挙げるよりもかなりお値打ちだと思います。何をするかにもよりますが、私たちがお願いしたプランは上記の平均金額の半分以下でした。そのお話もまた別の機会にできればと思います。

思い出に残る

なにより1番はここですね!

やはり普段とは違う環境と雰囲気での挙式はとても素敵でした。

私はニューカレドニアでした、ニューカレドニアはフランス圏なのでフランス語になるのですが、誓いの言葉はフランス語でした笑

忘れず間違えずにに言えるか冷や冷やでしたが、それもよい思い出です。

 

 

 

海外挙式のデメリット

参列者を招待できない

海外にいく=費用がかかる。これは間違いないです。

探せば格安航空券や格安の海外旅行ツアーはたくさんありますが、それでも場所によって何万、何十万とかかることは必須です。

その旅費を新郎新婦ですべてを負担することはほど難しいのではないでしょうか?

かと言って、旅費は出して来てくれ!なんて、仲の良い友達にでもそんなに簡単には言えないものですよね。お友達、同僚などを挙式に招待することはかなりハードルが高いと思います。

 

よってたくさんの親戚やお友達、同僚に囲まれてお祝いしてほしい!と思っている人には難しい選択かもしれません。

もちろん帰国後に1.5次会とか2次会とか開く人もたくさんいますが、そうなると日本で挙式するのとなんらかわらないかなと思います。

さみしい

上で書いた参列者を招待するのが難しいと同じですが、家族、親戚くらいの参列者しかいないということで、楽しいわいわいしたい人には不向きかもしれません。

親族もいないとなると2人っきりの挙式になりますので、当日は牧師さんとメイクさん、あとは周りにいる観光客の全然知らない人って感じです。

家族の同意を得られない

そもそも家族から行かないと言われるパターンも。

理由はさまざまだと思いますが、金銭的な問題、健康面での問題、飛行機が怖くて乗れない、親世代だと海外旅行ということに対してかなりハードルの高い考えの人も結構いそうです。

私の両親も昔は友達と海外旅行に行くことをかなり反対してましたし、物騒な事件も多いので良い顔をしない人もいると思います。

予算、日程次第では2人だけの挙式になってしまう

友達同僚の旅費は省き、親族の旅費はどちらが出すのか?問題。

私のところは、私が両親兄弟分を出したかったので貯金を頑張りましたが、旦那さんの家族は結構自分たちで出してましたね。どのくらい貯金があるのか、家族がどのくらい出すと言うのかによっても変わってくるかもしれません。

また、家族の仕事の関係で長期休暇をとることが難しいとか、兄弟が学生だと試験の日程を考慮しないといけないとかいろいろ調整も正直めんどくさいことはありました笑

でもタイミングよくお互いの家族全員と一緒に行けたので私はとても助かりましたし、よかったです。この点がデメリットになることもあると思います。

お色直しなどの演出はほぼなし

私の場合、ホテルのチャペルで牧師さんの前で誓いの言葉を述べるのみ、あとはケーキカットと写真撮影と超シンプルな挙式でした。オールインワンセットなるもので、プラス料金でパーティとかいろいろありましたがとくに必要なかったのでドレスも1着しか着ませんでした。

私はとくにこだわりがなかったのでよかったですが、ドレスも何着も着たい、こうしてああしてという式の構成の要望とか希望とかが多いと物足りないかもしれません。

凝れない

これも上で書いたものと似てますが、演出、ケーキカットとか、ウェルカムボードとか、入場曲とか、現地で用意されたものを使いました。

もしかしたら持ち込みでいけるかもしれませんが、別途オプションで追加追加になるかなと思います。

ちなみに私は入場曲は現地で用紙して頂いてものだったのですが、パパパパーンパパパパーン♪の超お決まりの入場局をラジカセでかけてました、リハーサルとかなかったので入場の時は笑いをこらえるのに必死でした。

お祝儀などないのですべて自費

結婚のお祝いは頂けると思いますが、参列者がいないので結婚式の時のお祝儀は期待できません、というかお祝儀に頼るという発想はないと思ったほうがいいです。

国内での結婚式の場合、お祝儀で結婚式費用を補填するといのがあるようですが(ごめんなさい、国内の挙式をしたことがないのでどれくらい補填するのかというのがわかりません。。)、海外挙式の場合は自費になります。日本で挙式するよりは安いと思いますが、お祝儀で!と思ってる人は難しいですね。

本当にちゃんとできるのか不安

これ結構考えました笑

現地では日本語対応のスタッフがいるので問題なかったですが、行く国の言葉が喋れないと、向こう行ってからの段取りとか大丈夫?当日「はい、誓います」とかどうやって言えばいいの?とか、トランジットの時に荷物が紛失して持参することになってるドレスが手元になかったらどうしようなど不安は少しありました。

また極端に決めることとか準備することがなかったので、本当にやるの?とか思いました笑

でもその点はあまり心配しなくても大丈夫だと思います!

やるなら1.5次会、2次会の準備はしないといけない

 海外ウエディングをする人は、帰国してから1.5次会、2次会でお披露目会をすることも多いと思います。

そうなるとやっぱり打ち合わせとかいろいろ準備が必要になってきます。業者さんとか知り合いにお任せしたりとかで挙式披露宴をやるよりも準備ごともしかすると少なくなるかもしれませんが、でもやっぱり大変な準備は出てきますよね。私はそのあたりもめんどくさい(笑)と思ってしまったので、帰国してもとくに1.5次会とか2次会はしませんでした。残念という声ももらいましたが、まぁなくてもよかったのでという感じです。

トータル的に見ても海外挙式おすすめ

いろいろ個人的な意見を出してみましたが、
海外挙式をやってみて純粋に海外挙式最高!と思っている私です。
国内での挙式はやったことがないので何とも言えませんが、友人の結婚式にお呼ばれしてたくさん出席しているので、それでお腹いっぱい状態です笑

 

非日常で素敵な思い出を作るのもいいかなって思います。