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【映画】旅猫リポート 主演福士蒼汰×猫の感動物語|映画館で見ちゃダメな映画だった!感想とナナのかわいい姿を※ちょっとネタバレあり

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2018年10月26日公開 主演 福士蒼汰旅猫リポート

公開前から感動作!一生に1本しか書けない!なんて話題になっていたこちらの作品。

見に行ってきました。

 

涙なしでは見れないストーリーでした。

 

 

 まず1つ言っておきます!

 

映画館で見るには注意が必要です。

 

泣く泣くとは聞いておりましたが、自分の想定の範囲を超えてきます。

 

映画館ですすり泣く、ズズ…みたいな音はよく聞きますが、

本気泣きの『ウッウッ…』がそこらじゅから聞こえてきました。

 

あとティッシュくらいではカバーできそうにありませんのでハンカチ・ハンドタオル推奨です笑

原作は有川浩旅猫リポート

図書館戦争」「植物図鑑」など数多くの映画化作品を持つ、ヒットメーカー・有川浩。本作は数ある有川浩作品の中でも、1、2位を争う高評価作品。現在世界16か国で翻訳されており、猫好きはもちろん、万人の心をあたたかくするハートフルな物語だ。

【代表作】

『植物図鑑』『阪急電車』『フリーター、家を買う』『県庁おもてなし課』『空飛ぶ広報室』『図書館戦争』他多数

 

実写化不可能と言われていた本作は、天才猫ナナの出現により実現することに!

 

 

監督は三木 康一郎

 1993年からバラエティ番組のディレクターとして活動し、視聴者参加型番組の「ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」(EX系)や、情報バラエティ番組「ニューデザインパラダイス」(CX系)などの演出を手がける。06年、NTV系のスペシャルドラマ「都立水商!」でドラマ初メガホン。以降、「世にも奇妙な物語 秋の特別編」(06)の1編「昨日公園」や、「トリハダ 夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」シリーズ(07~09)、「東京センチメンタル」(14)などを監督する。映画ではホラー作品「トリハダ 劇場版」2作品(12、14)と「のぞきめ」(15)を監督。人気少女漫画を実写映画化した「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(16)が大ヒットを記録した。

 

ストーリー

 

野良猫として誇り高く、タフに生きてきたナナ(声=高畑充希)。
人間は信用ならないし、なれ合うなんてまっぴら。でも定期的においしいものをくれる優しい青年・悟(福士蒼汰)のことは、ちょっと気に入っている。
ある日、一瞬のタイミングのずれで車に轢かれ大けがを負ってしまったナナ。薄れゆく意識の中、ナナが必死で助けを呼んだのは悟だった。

この日からナナは悟の猫になり、ふたりは家族になった。
いつもナナのことを一番に考えてくれる、優しい悟。それなのに、ある事情で悟はナナを手放す決心をする。ナナの新しい飼い主を探すため、悟はナナを愛車に乗せ最初で最後の旅に出た。
だがこれっぽっちも納得していないナナは、旅先で出会う悟の友達に心を開かない。
小学校時代の友人(山本涼介)のところではゲージから出ようとせず、
高校時代の友人夫婦(広瀬アリス大野拓朗)の先住犬には喧嘩を売り、大騒ぎになる始末。
困り果てた悟は、小さい頃からお世話になっている叔母(竹内結子)のもとを訪ねるのだが……。

 

キャスト

宮脇悟/福士蒼汰

心優しい青年、昔から猫が大好き。ある事情を抱え、ナナを手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。

ナナ/声・高畑充希

かつては誇り高き野良猫だったが、交通事故にあったところを悟に助けてもらい“サトルの猫”になることを決意。以来飼い猫として5年間幸せに暮らしてきた。

香島法子/竹内結子

悟を幼少期から見守る叔母。子供の頃、猫に噛まれたことがあり猫は苦手だが、悟の気持ちに寄り添う為、ナナと真摯に向き合おうとする。

杉千佳子/広瀬アリス

悟の高校時代の同級生で初恋の人。動物が大好きで高校時代から多くの動物と一緒に暮らしている。

杉修介/大野拓朗

悟の高校時代の同級生。千佳子とは夫婦で、彼女の尻に敷かれながらもペットと宿泊できるペンションを営んでいる。

 

澤田幸介/山本涼介

悟の小学生時代の同級生。悟が猫と一緒に暮らすきっかけを作り、現在は実家の写真館で働いている。

吉峯大吾/前野朋哉

悟の中学生時代の同級生。悟と同じく猫を愛している。

 

宮脇健悟/橋本じゅん

悟の父、優しく悟の良き理解者。

宮脇和子/木村多江

悟の母、悟のために時には厳しい一面も。

澤田慶介/田中壮太郎

幸介の父、厳格な性格で猫を飼うことを認めない。

澤田洋恵/笛木優子

幸介の母、夫と写真館を営んでいる。

神崎/戸田菜穂

看護師、患者の気持ちを大切にしている。

 

 

主題歌はコトリンゴ

 

 

ナナのかわいさが溢れてる

劇中ではナナのかわいさと、チャーミングな高畑充希さんの声がマッチしているわけですが、ナナの演技と表情にもときめきを隠せません。

 

 
 
 
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ただ悲しくて涙が出るだけじゃない

 涙涙と言いますが、ただ悲しくて涙が出るだけではないです。

 

原作を読まずに映画を見たので、

なんとなくこんな物語かな?と想像してはいたものの、その予想だけで収まらない、予想外な展開もあり。

 

いろいろな形の愛が詰まっていて、友達とは、家族とは、幸せとは、そんなことを考える映画だなと感じます。

 

こういう類のストーリーって最後悲しい気持ちが残ることが多い気がしますが、見たあとはなんかそれだけじゃない、心が温かいってこういう気持ちだって表現がぴったりです。

 

とにかく悟の優しさが心に響き、

ナナのかわいさにときめき、

猫史上最強の映画と言われるのも納得だなと思います。