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【映画】パーフェクトワールド 君といる奇跡 岩田剛典×杉咲花| 結末は?涙なしでは見られない純愛ラブストーリーを見てきた ※ちょっとネタバレあり

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パーフェクトワールド 君といる奇跡を公開初日の2018年10月5日に見に行ってきました!

 

 

今や大人気のEXILE三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバーのがんちゃんこと岩田剛典さんと、『花より団子』の10年後を描いた『花のち晴れ』で主演をつとめたことが記憶に新しい杉咲花さんのW主演の2人により純愛ラブストーリー。

 

そして91%の「泣いた!」の感動の声も多く話題作となってましたので、

早速いってきました。

 

※注意!少々ネタバレあり!

 

9割、女性のお客さん!

 金曜日の夜に、私はおひとり様です。

そこそこお客さんも入ってました、周りはほぼ9割方女性。

 

私の前に1組、男の子2人組が来ましたが、

「男、俺らだけじゃね?」って言いながら座ってました。それくらい女子率高め!

さすががんちゃん&純愛ラブストーリー効果です。

原作は有賀リエのKissで連載中の少女漫画

 原作は有賀リエさんの人気少女漫画の実写化となります。

パーフェクトワールド』は講談社「Kiss」で現在も連載中

 

 

漫画と映画は少しストーリーが違っています。

例えば樹とつぐみは漫画では同級生ですが、映画では先輩後輩の間柄になってますし、

漫画には出てこないシーンもあります。

 

映画を見る前に原作もチェックしてみるのもいいかもしれません!

ここが違う、こんなシーンあったなと、2度楽しめますよね。

ストーリー

インテリアコーディネーターとして働く川奈つぐみ(杉咲花)は、初恋の人で高校時代の憧れの先輩・鮎川樹(岩田剛典)と、取引先との飲み会で偶然再会する。樹は小学生の頃からの夢だった一級建築士となり、建築設計事務所に勤めていた。あの頃と変わらぬキラキラした笑顔にときめいたつぐみだったが、樹が車イスに乗っていることを知り、驚きと戸惑いを隠せない。
打ち合わせのためにつぐみが樹の職場を訪れた夜、樹の行きつけの店で二人は夕食を共にする。樹は「全く触れないのも不自然だから」と、大学三年のとき、事故に遭って脊髄を損傷したこと、歩けなくなったこと、それでも建築士の夢をあきらめなかったこと、そして、仕事に対する熱い思いまで、つぐみに穏やかな声で語りかけるのだった。
数日後、樹が高熱を出して入院したことを知ったつぐみは、病院に駆けつける。樹は病床で、翌日までに提出しなければならないプレゼンテーション用の資料を必死で仕上げようとしていた。その痛々しい姿に、「また次頑張ればいいじゃないですか」と言うつぐみ。だが、「次があるかわからないのに……今やらなきゃダメなんだ」と訴える樹を見て、手伝いを申し出たつぐみは、樹への思いが溢れてくることに気づく・
なんとか応募できたコンペは佳作だったが、それをきっかけに仕事が決まり、樹とつぐみは共に仕事をするようになる。さらに、休みの日も一緒に美術館に行くなど、徐々に距離が縮まっていく……が、事故に遭って以来、樹はもう誰とも恋愛をしないと心に決めていた。それでも、樹のことを大切に思い、支えようとするつぐみ。
そして、ある雨の日に、気持ちを止められずに「好きなんです」と告白する。そのひたむきで真っ直ぐな思いが、樹の頑なな心を少しずつ溶かし、二人は付き合うことに。
楽しいデートを重ね、一緒にいる幸せを見つけた二人。つぐみは、仕事をしながら、樹を支えるためにもっともっと頑張ろうとする。だがある日、二人の間に悲劇的な事件が起こってしまう……。それをきっかけに、二人に日々にも変化が訪れ……。互いを思い、愛するがゆえに生まれる葛藤。「好き」だけでは越えられない試練を前にすれ違う二人。

 

キャスト

鮎川樹/岩田剛典

川奈つぐみ/杉咲花

是枝洋貴/須賀健太

長沢葵/芦名星

渡辺剛/マギー

雪村美姫/大政絢

川奈咲子/伊藤かずえ

鮎川文乃/財前直見

川奈元久小市慢太郎

 

 

 ※この先少しネタバレあり

映画館では終始鼻をすする声があちこちから

さすが91%が涙した感動のラブストーリーです。

映画の最中にいろいろなところから泣きすする音が…

 

個人的には涙レベル

★★☆☆☆

くらいだったのですが、それでもやっぱりうるっとするシーンは

いくつかありました。

 

私の泣きポイントは3つ

樹の元恋人美姫が結婚する場面

 つぐみが樹のために、元恋人の美姫のために、

美姫が結婚する式場に向かい、お祝いしてくれと言うシーン。

ここで遠目から結婚式の様子を見てるつぐみと樹に気付いた美姫が涙し、樹が「おめでとう」という場面…

ここ、ジーンときました。2人が新しい人生に1歩踏み出したと言いますかなんと言いますか。

樹の手術中に長沢から渡された手紙を読むシーン

 樹と別れて少し経ってから樹が手術をすることを聞かされたつぐみ。

急いで駆け付け、そこにいたヘルパーの長沢から、樹からつぐみに託された手紙が渡されて読むシーン。

樹がどれだけつぐみのことを想っているか、で、つぐみも大号泣する。のですが、そこはやっぱり1番の涙シーンでした。

最後の最後

 最後の最後です、もう本当にここは、

結末書いちゃうとあれなので我慢しますが、最後は涙涙。

【おまけ】別れのシーン

これは私がというよりは、劇場全体がって感じですが、

樹がつぐみのことを想って別れを告げる場面。

ここは劇場が1番泣いてたと思います笑

前から横から後ろから泣いてるな~って感じましたね。

 

 

エンディングで流れてくるE-girls主題歌『Perfect World』も泣ける

パーフェクトワールド』の主題歌はがんちゃんと同じ事務所LDHE-girls

今回映画のための書き下ろしでタイトルもまさにそのまま『Perfect World』

 『Perfect World』はデジタルシングルで2018年10月3日より配信です!

 

 歌詞がまた映画の内容とマッチしていて、エンドロールの映像にもピッタリで見入っちゃいました。

あ、映画はエンドロールの最後までしっかりみてくださいね。

 

最後に個人的感想

個人的にはつぐみの真っ直ぐさと樹の誠実さ、2人の雰囲気とか心温まるってこういうこと言うんだなと。障害がテーマで少し重たいかなと思いましたが、それを乗り越える愛の力はすごいなとうるっときました。

 

まだ連載中の漫画なので、結末が今の段階でのオリジナルにはなっていると思いますが、その内容を約2時間に凝縮するとやっぱりいろいろかいつまんだ感は否めないですね。原作では是枝と長沢がもっと深く2人に絡んでくるかなと思いますし、でも2人がどう乗り越えるかがメインになっているので見やすくはなってたかなと思います。是枝長沢ペア出てきたら2時間じゃ収まらないですしね笑

 

恋愛ものって、ライバル出てきて途中キーーッ!とモヤモヤする内容が多いですが、そんなこともなく終始穏やかにホロリとしてました。

 

がんちゃんのキスシーンと顎のラインがなんとも言えない心の中でニヤニヤしてましたが、ファンの人が見たら発狂しちゃいそうですね笑

 

ハッピーエンドになってよかった!

ネタバレっぽくなっちゃってすみません!