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【映画】億男 佐藤健×高橋一生&豪華キャスト集結!あらすじと感想まとめ ※ちょっとネタバレあり

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2018年10月19日公開億男

佐藤健×高橋一生W主演、そしてその他の出演者も超豪華すぎると話題のお金をテーマにした映画を早速見に行ってきました!

 

 
 
 
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お金とは?幸せとは?

お金を巡って幸せ、家族、友情のあり方と問う新しいお金のエンターテインメントです。

 

 

 

 

※少々ネタバレありです

 

原作は『本屋大賞』ノミネートの川村元気

原作は2015年『本屋大賞』にノミネートされ累計66万部を突破した川村元気著の『億男です。

 

著者は『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』などの映画製作、
2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
2012年には初小説『世界から猫が消えたなら』を発表し140万部を超えるミリオンセラーとなり、米国、ドイツほか世界15か国で出版されています。

 

監督は大友啓史『るろうに剣心』ほか 

NHN連続テレビ小説ちゅらさん』シリーズ、『ハゲタカ』、大河ドラマ龍馬伝』などを演出、イタリア賞はじめ国内外で多数受賞歴があり、
映画では『るろうに剣心』シリーズ、『プラチナデータ』他 手がけた作品は大ヒットを記録。『るろうに剣心』は世界50か国以上で公開され、3部作合計で120億以上の興行収入を記録しています。
『ハゲタカ』での緻密なマネーゲームの演出力に加え、『るろうに剣心』に見られる大作、『龍馬伝』などで見せた濃密なドラマ出演から『億男』をメジャーエンターテインメントとして送り出しています。

 

ストーリー

兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。
妻・万左子(黒木華)は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。
そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然の宝くじが当たる。
当選金額3億円!
これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはずだ。
だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。
怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者になった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。
久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた―

3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金と幸せをめぐる冒険が始まった。
九十九の家のパーティーで出会った“あきら”(池田エライザ)と名乗る女性を頼りに、かつて九十九と起業した仲間=“億男”と呼ばれる億万長者たちに九十九の手掛かりを探る。ギャンブル好きの実業家:百瀬(北村一輝)、マネーセミナーも教祖:千住(藤原竜也)、10億円を隠し持つ主婦:十和子(沢尻エリカ)…。
クセ者ぞろいの億男たちを渡り歩く“地獄めぐり”に翻弄される一男。
お金、友情、そして家族。
すべてを失った男が最後にたどり着くのは?お金とは何か?幸せはどこか―

 

キャスト

 

とくかく豪華な出演陣!

キャストのご紹介です。

 

 一男(かずお)/佐藤健

 

 九十九(つくも)/高橋一生

 

 万左子(まさこ)/黒木華

 

あきら/池田エライザ

 

 十和子(とわこ)/沢尻エリカ

 

 百瀬(ももせ)/北村一輝

 

 千住(せんじゅ)/藤原竜也

 

 

主題歌はBUMP OF CHICKENの書き下ろし『話がしたいよ』

 主題歌はBUMP OF CHICKEN『話がしたいよ』

藤原基央(Vo,G)が映画のために書き下ろしたこちらの作品は、映画の世界観とマッチしていて、最後のエンドロールでは曲と一男&九十九の人生がリンクした雰囲気で引き込まれます!

 

『話がしたいよ』が収録されているシングルは2018年11月14日に発売予定です。

 

 億男×話がしたいよのコラボミュージックビデオも公開されており、

これは映画を見る前と見た後だと違う見え方がします。すごい。



 

最後に個人的感想をいくつか

 

とにかく出演者が豪華すぎる!

W主演の佐藤健さん×高橋一生さんはもちろんのこと、

私が知る他の映画とかだと、あの役たちに藤原竜也さん・沢尻エリカさん・北村一輝さんなんて起用されてないと思います!笑

 

どの出演者も主役級ですし、かなり贅沢な使い方されているなと!

とくに百瀬役の北村一輝さんなんて、あの体型の人を起用したらいいのにわざわざ特殊メイクしてまで!と衝撃でした。

とにかく序盤消えるまでに九十九に100萌えはした

あのパーマ姿にまず心持っていかれました。

最初九十九が何者なのか、一男とどういう関係だったのか、そもそもこのパーティーなに?から始まるのですが、そんなこと考える余地ないくらい高橋一生さんに萌えまくります。

あの笑顔…夢に出ます。脳から離れません…

 

 

千住の怪演「絶対叶いまーす!」

これはネットでもざわついてますよね。

千住演じる藤原竜也さんさすがすぎです、もう怪演すぎて引き込まれます。

絶対叶いまーす!これ、終わったあとも頭から離れず困ってます笑

 

スケールの大きさに圧倒

ロッコ撮影もされていたようで、その2人が旅をするシーン。

砂漠で落語するシーン、なんか感動しました。

 

その落語シーンも

落研所属、2人の出会いでもありますが、

その落語シーンはすごいです。かなり練習したのではないかと思うくらい一男も九十九も上手で、とくに九十九の落語シーンはもうときめきまくりました。

 

上で書いた砂漠での落語シーンは忘れられません。その場で見てたら私も泣いてますきっと。

 

 

 

展開もテンポよくて最後まで飽きない

一男の心の変わっていく様子とか、豪華出演者が次々出てきて過去の描写とかもあるし、テンポよく中だるみもなく最後まあで飽きることなく見ることができたなと個人的には思いました。 

 

お金について人それぞの価値観、考えさせられるものがあります

ロッコで道案内してくれた現地の人には断固としてお金を払わなかった九十九が、一男のために30万超えの金額をさらっと払う、ここがすごい印象的です。

それぞれの人のお金に関する価値観が違うし、それ以上にお金じゃない家族とか人間関係とか、そういうものも考えさせれた映画だなって終わってから思いました。

 

おもしろい映画だったと思います。

九十九さん最高です。ってことが言いたい内容になっちゃいました笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。